写真
概要（０番台）
概要（５０番台）
まもなくせんげん台に到着する『準急|南栗橋』の１１６３１F
１００３０系６連のトップ編成である
上と同じ場所にて。『普通|東武動物公園』の１１２５３F+１１４３７F
本線の普通運用は北千住−東武動物公園間では殆ど２００００系列か東京メトロ０３系のため結構珍しい
上と同じ場所にて。『準急|浅草』の１１６６４F
１００３０系は０番台･５０番台とも本線準急（現在の区間急行）の主力
上と同じ場所にて。『準急|浅草』の１１２６４F+１１２**（車番失念）F+１１２５７F
東上線では絶対に見られない２連×３のブツ６連
ラッシュになると１００００系も合わせた２連×５のブツ１０連も希に見られるが、現ダイヤでは殆どお目にかかれなくなった
１００３０系は１００００系のマイナーチェンジ車として１９８８年に初登場しました
車体は軽量ステンレスとなり外観がスッキリしました。
前面も６０５０系に似たブラックフェイスとなり、ライト類が角型ケースに収められ帯の中に入るなど、現在型のスタイルとなりました。
このスタイルは、後の３００００系にも生かされます
１９９２年までに１０連２本、６連１４本、４連１８本が製作されました。
４連は１００００系にはなく新しい設定です。
１０連は東上線用ですが、６連と４連は本線･東上線どちらでも活躍中です
１０連用の先頭車を除き下り（伊勢崎･寄居）側先頭車に幌が設置されており、連結器が密着式自動連結器から電気連結器･自動解結装置付全自動密着連結器に交換されています。
また、１９９０年製車から上り（浅草･池袋）側先頭車にラジオ輻射装置が屋根上に取り付けられています
現在では、クーラーがマイコン制御になっている他、運転情報装置、扉調整装置、転落防止幌が取り付けられています。
また、つり革が増設されています
省令の改正に伴い、運転台にデッドマン装置、TEスイッチ、レコーダが搭載され、客室との仕切り上部にデジタル無線と思われるボックスが取り付けられています。
また、営業で１度でも先頭に立つクハの床下に新型の保安装置が設置され、ATS車上子が大型のものに交換されています。
東上線用車は運転台がATC対応のものに改修され、ATS車上子の両隣にATC受信機が追加されています。
２０１０年より修繕工事が開始され、１１６３５Fを皮切りに修繕を順次施行する予定です。なお東上線用車は中間運転台を使用することが無いため、修繕時に中間運転台を撤去しています。
１００３０系５０番台は１００３０系をマイナーチェンジした車両で１９９２年に初登場しました。
通称：１００５０系と呼ばれます
大まかなスタイルは１００３０系と全く変わりありませんが、冷房装置が変更されておりクーラーキセが連続化されています
内装関係では、全車両に横流ファンが設置されているほか、Mc車、M1車、M3車には車椅子スペースが設けられ、着席定員が変更されています
１９９６年までに６連１８本、４連１１本、２連１８本が製作されました。
２連は本線用ですが、６連と４連は本線･東上線どちらでも活躍中です
全ての下り（伊勢崎･寄居）側先頭車に幌が設置されており、連結器が密着式自動連結器から電気連結器･自動解結装置付全自動密着連結器に交換されています。
１９９３年製車は自動解結装置準備工事を施した状態で登場し、翌１９９４年製車からは新製当初より電気連結器･自動解結装置付全自動密着連結器を装備しています。
また、４･６連の全ての上り（浅草･池袋）側先頭車と２連の全ての下り（伊勢崎･東武日光）側先頭車にラジオ輻射装置が屋根上に取り付けられています
現在では、クーラーがマイコン制御になっている他、運転情報装置、扉調整装置、転落防止幌が取り付けられています。また、つり革が増設されています
省令の改正に伴い、運転台にデッドマン装置、TEスイッチ、レコーダが搭載され、客室との仕切り上部にデジタル無線と思われるボックスが取り付けられています。
また、営業で１度でも先頭に立つ先頭車の床下に新型の保安装置が設置され、ATS車上子が大型のものに交換されています。
２連と、本線用車の４連の一部は浅草駅１番線８連入線対策のドアカット装置が搭載されています。
東上線用車は一部を除いて運転台がATC対応のものに改修され、ATS車上子の両隣にATC受信機が追加されています。