四日目…5月7日(水)


この日は朝の区間急行・区間準急や、返しの回送を撮影。
朝ラッシュ時には8両編成があるので、これを中心に。

世間のGWは終了したが、私は休日出勤分の代休+有休が効いており、まだGW。

3602の返し回送:11433F+11461F
北春日部まで回送され、折り返し3802で北千住まで運転。
その後、春日部支所へ回送される。
4+4組成が示すように、この運用は増解結のない、常時8連運用。

11461Fは10030系50番台4連のラストナンバー編成で、1996年に森林公園に新製配属されたが、T-DATC搭載工事対象から外れ、
31410Fとの交換トレードにより、2012年7月に南栗橋へ回送。そのまま春日部に転属。
森林公園時代、2005年まで正面の黒の面積が大きい異端編成だった。
3601:11608F+11266F
南栗橋到着後、本区に入庫し、夜に曳舟まで回送される。
6+2を組んでいるが、この運用は増解結のない、常時8連運用。


なお、10000系と10030系の連結運転は伊勢崎・日光線だけでしか見られない。
3501:31607F+11264F
館林到着後、館林出張所に入庫し、2両編成を解放。
6連となってから、夕方に540で再出庫。

30000系+10000系・10030系は、30000系の森林公園転属が相次いでいるため減少傾向。
2524:11663F+11267F
返しは905の後、南栗橋まで回送し、2両編成を解放。
6連となってから、夕方に3608で再出庫。
3701:11434F+11447F
朝に1本だけ存在する「区間準急|東武動物公園』
東武動物公園到着後、春日部支所へ回送される。
4+4組成が示すように、この運用は増解結のない、常時8連運用。

11447Fは1992年に森林公園に新製配属されたが、31403Fとの交換トレードにより、2012年12月に南栗橋へ回送。そのまま春日部に転属。
1992年初頭のアルナ工機製造のため、モハの主電動機用通風機が大型なのが特徴で、これは11644F、11446F、11447Fでしか見られない。
(11448Fも1992年初頭製だが、富士重工製造のため、標準型主電動機用通風機)
3503:11659F+11252F
館林到着後、館林出張所に入庫し、2両編成を解放。
6連となってから、夜に552で再出庫。
2613:11605F+11203F
南栗橋到着後、本区に入庫し、2両編成を解放。
6連となってから、夕方に3608で再出庫。
ちなみに、8両オール10000系は案外と貴重。
2526:11458F+11204F
返しは907の後、竹ノ塚まで回送し、そのまま浅草−竹ノ塚の各駅停車運用に入る。
2610の返し回送:11453F+11251F+11263F
春日部支所へ回送されて入庫となる。
尚、この日は夕方再出庫し、962〜2517に就いた。
4+2+2組成だが、この運用と再出庫運用共に増解結のない、常時8連運用。

11453Fは1993年に春日部に新製配属されたが、1997年12月、11640Fと共に森林公園に転属。
長らく東上線で活躍していたが、31408Fとの交換トレードにより、2013年9月に南栗橋へ帰還。そのまま春日部に復帰した。
810:31402F+11452F
朝にちゃっかり紛れ込んでいる、地上車による各停運用。
北千住到着後、春日部支所まで回送される。

尚、この日は夕方再出庫し、704〜2521に就いたため、ループとなった。
4+4組成が示すように、この運用は増解結のない、常時8連運用。

31402Fは、本来の相方である31602FがPMSM試験中のため、一番最後に転属する予定だが、一説によるとPMSMの関係上、残留するとも言われており、現時点では何とも言えない。

朝の撮影後は、ちょっとだけ東上線にも立ち寄って撮影。
その後、秋葉原へ行き、画集を買った後、夕方の伊勢崎線を撮影。
11453F+11251F+11263Fの再出庫を知っているのは、2517に乗ったためです。
31402F+11452Fの再出庫を知っているのは、草加で704を目撃したためです。

四日目感想


朝は素晴らしい!
4+4は現在3運用だが、31414Fを復活させれば、4運用にできる。


五日目