3日目…2019年08月14日
3日目は前日の夜に福島入りしてたので、福島にある2つのローカル線のお世話に。
最初は福島交通飯坂線を飯坂温泉まで乗り通し。
この日は雨に見舞われ、最高気温も27度と夏にしては低め。
なので、足湯・手湯がとても気持ち良かったです。
飯坂温泉からは一旦福島に戻ってきた後、今度は阿武隈急行を槻木まで乗り通し。
折り返しはJRを使いましたが、福島−槻木間の運賃はJRも阿武急も同じです。
福島駅は福島県の県庁所在地駅。 JRはデパートと一体化しか駅ビル内に改札があり、 如何にもターミナル駅の風格を醸し出しているが、 ここに乗り入れている阿武隈急行と福島交通の改札は、 如何にも隠し通路的な雰囲気を受ける。 因みに改札は両社共通。 |
|
---|---|
阿武急と福島交通はホームも共通。 但し、電源が大きく異なる(阿武急はAC20kV-50Hz。福島交通はDC1.5kV)ため、 軌間は同じでも相互乗り入れは不可。 阿武急はこの先、矢野目信号場まで東北本線を走る他、 終点の槻木から北進し、仙台へ直通する列車もある。 車両はJR九州713系がベースの8100系の他、 E721系ベースのAB900系も在籍。 今後全てAB900系に置き換える予定。 福島交通は暫く東北本線と並走するが、すぐに分かれて飯坂温泉へ。 車両は元東急1000系が1000系として使われている。 前身の7000系(元東急7000系)は2連1本を残して引退した。 |
|
福島交通飯坂線の終点、飯坂温泉駅前。 福島駅から20分ほどで着いてしまう。 |
|
飯坂温泉街にある旧堀切邸。 この中に足湯・手湯があり、手足のみだが無料で浸かることが出来る。 また、邸内の建物の見学も自由。 |
|
AB900系AB-1。 E721系をベースとした、阿武急開業以来31年ぶりの新型車。 現在は、かつてJRから譲り受けた417系の代替用の1本のみだが、 今後順次増備され、最終的に8100系は全て置き換えられる予定。 |
|
阿武急丸森駅。 阿武急は旧国鉄丸森線を転換して1986年に開業し、 未成区間を整備の上で1988年に全線開業した。 |
3日目感想
飯坂温泉近い!
8100系は今後順次置き換えられるので、記録はお早めに。