一日目…4月28日(日)

 

今回は個人としては初となる九州旅行。
行き先は、熊本。

熊本から『SL人吉』に乗って人吉を目指します。
但し、『SL人吉』は翌日であり、この日は手始めに熊本電鉄と、熊本市電を撮影。


熊本までは山陽・九州新幹線で移動(勿論だか九州新幹線初乗車)。
熊本で昼食を摂り、上熊本へ移動。

熊本電鉄を訪れたかった最大の理由がコレ。
「青ガエル」こと元東急(旧)5000系。
現役で走っているのが熊本の2両だけという、現在では非常に貴重な車両。
しかもこのデハ5101Aは「ケロロ軍曹」のラッピング電車となっており、「カエル」と「カエル」のコラボレーションが実現!!
デハ5101A車内。
吊り広告までもがケロロ軍曹一色となっている。
車内放送もケロロになっているなど、物凄い拘り!
熊本電鉄の主力は、元都営三田線の6000系。
2連5本が都営時代の車番にAを付けた車番で在籍。
形態や帯色が各編成で少し異なる。
こちらは元南海高野線の「角ズーム」22000系の200系。
ドア増設・移設やライト形状変更などの改造を受けているが、南海時代の面影も少なからず残っている。

上熊本−北熊本を「ケロロ軍曹」で1往復後、熊本に戻り、次は熊本市電。
まぁ、広告電車だらけで標準塗装が少ないの何の…。

旧型車1350形1352。
熊本市電の旧型車はどの形式も大体このデザイン。
直接制御の吊り掛け駆動。
8500形8503。
熊本市電は1982年に日本初のVVVFインバータ制御車8200形を導入しているが、1985年に初登場したこの車両は旧型車の機器流用による車体更新車。
そのため軽快電車ながら直接制御の吊り掛け駆動。
9200形9202。
1992年に初登場したVVVF車。
熊本市電は8200形以降、車体更新車の8500形以外全てVVVFインバータを採用している。
9700形9705AB。
9700形は日本初の超低床路面電車。
熊本市電の最新鋭0800形0802AB。
9700形に続く超低床路面電車。

ここで1時間20分ほど撮影し、旧型車で通町筋へ移動。
ホテルはこの一つ次の水道町が最寄りなのだが、
・通町筋−水道町間は僅か0.2km。
・通町筋駅前商店街にアニメイト、メロンブックス、らしんばんが入ったビルがある(←コレ重要)
という理由から、通町筋で下車。
その後は、大方の予想通りです。

 

一日目感想

熊本県は既に侵略されている!!

 

2日目